脊柱管狭窄症を患う方から手すり工事のご相談

2018.04.25Category:介護リフォーム

おはようございます。
「ありがとう」を創造する会社 ほほえみライフ代表の齋藤です。

今年初めに脊柱管狭窄症手術を受けたが
まだ右下肢に痺れや感覚麻痺があり
歩行がふらつくので段差の移動がとても苦労していていて
介護保険を利用して家の中に手すりを取り付けたいと相談がありました。

 
家の中には掴むところがなく
特に段差の移動が必要な玄関框、二階への階段移動に苦労されていました。
動作の確認と希望する住環境の整備をお聞きし
工事個所の手すりの位置や形などを提案をさせていただきました。

予算的なことも含め
提案させていただいた内容に納得していただき工事をさせていただきました。

工事後に
「これは助かるなぁ~」
とおっしゃっていただきとても嬉しかったですね。

介護保険を利用して二階への階段に手すりを取り付ける場合
二階へ上がる明確な理由がなければ介護保険を利用しての工事対象にはなりません。
例えば、車いす生活の方が二階への階段に手すりを取り付けるということは
矛盾しますのでおかしいですよね。

住環境を整備できれば
生活の不自由さを解消できる状態の方でしたので
一先ずは安心して生活していただけそうで安心しました。

安心をかたちにするお手伝いをさせていただく
ありがとうを創造する会社
「ほほえみライフ」をよろしくお願いします。