地元介護事業所×地元スーパーがコラボ!介護相談窓口を開設
高“高齢化率”の島根・浜田市でイノベーション
11月11日「介護の日」のオープニングイベントから始動
当社の介護事業部ほほえみライフは、2018年11月11日(日)より、浜田市内のスーパーダップス(所在地:島根県浜田市田町1449-1)にて、新しいサービス「ほほえみ介護サポート相談窓口」を開始いたします。当日は、オープニングイベントとして拡大ブースを設置し、ケアマネージャー4名が来場された方々の日常的な介護の簡単な相談から本格的な支援の申し込みまで対応します。買い物ついでに介護の相談ができる機会を創造するとともに、介護の専門知識を持つケアマネージャーと話をすることで、少しでもこれからの不安解消のお手伝いができればと思います。
浜田市内で初めてのサービス
地域で一番の介護事業所が高齢者の安心した生活のために取り組む
11月11日「介護の日」に行うオープニングイベント「ほほえみライフ介護フェスタ」は、介護相談や介護の日しんぶんの無料配布、片麻痺疑似体験などを行い、介護について寄り添うきっかけにしていただきたいと思います。オープニングイベント以降は、当社介護事業部「ほほえみライフ居宅介護支援事業所」のケアマネージャーが店舗内に窓口を開設し、来店された方々の介護の相談に対応します。
介護相談窓口を設置するスーパーダップスは、65歳以上のシルバーエイジ対象に高齢者に優しい取り組みをするなど、地域でも先進的に高齢者向けのサービスを行っているスーパーです。当社は、浜田市内で一番多くのケアマネージャーを抱える介護事業所でもあり、地域の高齢者に優しい地元スーパーとコラボすることで、気軽に介護について相談できる場を提供し、高齢者のみなさんが安心して暮らしていけるように地域と繋げていきたいと考えています。
きっかけは、高齢者からの介護の素朴な質問の多さ
全国的にも高齢化が進んだ田舎町で中小企業がイノベーションを起こす
「ほほえみ介護サポート相談窓口」サービスのきっかけは、介護保険に対する知識不足から老後に対する不安を抱える高齢者の方々が多く、当社介護事業所への電話相談が多くなったことからでした。よくよくお話を聞くと、緊急性もなく、行政に足を運んで相談する程の内容ではないので、もっと気軽に話を聞いてもらえるといいなという声が多いことがわかりました。浜田市の高齢化も年々進み、高齢化率は全国平均を大きく上回る33.7%(島根県32.5%、全国26.7% ※平成27年度国勢調査指数)。要支援・介護認定号被保険者介護認定数も平成28年で4,719人(介護保険事業状況報告書/厚生労働省)と高齢化の進展に伴い増加傾向にあります。
地域密着した2つの中小企業がコラボし、社会的意義のある新たなサービスを創造することで、島根県内の高齢者の不安を安心に変える先進的なモデルにしていきたいと考えております 。
11月11日以降は、スーパー内に相談窓口を開設し、二ヶ月に1回無料相談会を定期的に実施します。
■サービス概要
「ほほえみ介護サポート相談窓口」の主なサービス内容
- 11月11日介護の日「ほほえみライフ介護フェスタ」オープニングイベント
- 地元スーパー店舗内での介護相談窓口サービス(ケアマネージャー対応)
- 相談後の具体的な支援対応(介護サービスなど)
オープニングイベント「ほほえみライフ介護フェスタ」
日時:2018年11月11日(日)9:00~11:00
場所:スーパーダップス(島根県浜田市田町1449-1)正面玄関特設ブース
内容:ケアマネージャーの無料相談、介護の日しんぶん配布、片麻痺疑似体験
参加:無料