介護施設で「ヨシタケコーヒーを楽しむ会」開催!

2020.01.24Category:キッチンパートナー

介護施設で「ヨシタケコーヒーを楽しむ会」開催!
世界初の缶コーヒーの味を再現

私たちは、日頃から介護施設様へ食事を提供する事業もさせていただいています。

ほほえみ介護キッチンパートナー

介護施設へ食事の提供などをする中で、昔、ヨシタケコーヒーを飲んだことがあるという方の多聞いたことがきっかけで、今回のイベントを開催いたしました!
昔に飲んだコーヒーを介護施設で生活する高齢者の方々に届け、懐かしいコーヒーの香りが脳を活性化する作用があるので、当時を思い出して元気に過ごしていただきたいなという想いがきっかけです。
昨年行われた浜田市が実施したヨシタケコーヒー認証制度にスタッフ3名が合格し、今回、実現できました。

ヨシタケコーヒーとは

ネルドリップのさきがけ三浦義武(浜田市三隅町出身)が編み出したコーヒーのことで、2枚重ねにした大きめの布袋(ネル)にコーヒー粉を入れて、水を含ませ、粉全体にまんべんなく水が含まれるまで菜箸でかき混ぜます。その後、コーヒー豆の中の成分を全て抽出するように水を数回に分けて注ぎ、最後にお湯をさして香りを引き立たせます。淹れる時間が45~60分程度かかり、とても丁寧な淹れ方をするため、香りも高く、コクのある濃い味わいが特徴です。

三浦義武とは

1899年、島根県那賀郡井野村(現在の浜田市三隅町)に生まれ、1912年、井野尋常小学校室谷分校を卒業した後、高等科を経て浜田中学校、早稲田大学へと進学し、その後コーヒーを研究し始めます。
 1935年に日本橋の白木屋デパートで開いた「三浦義武のコーヒーを楽しむ会」が大評判となりますが、コーヒーの輸入禁止により1937年に中止。帰郷した後、1951年に、浜田市紺屋町にコーヒー店「ヨシタケ」を開きます。

 その後、缶コーヒーの開発に取り組んで3年がかりで完成させ、1965年9月14日、日本橋三越本店で缶コーヒー「ミラ・コーヒー」を販売しました。1968年には資金不足で販売を中止、その後体調不良によりコーヒー店「ヨシタケ」を閉店。1980年逝去、三浦家跡地墓所に一族と共に眠ります。

世界初といわれる缶コーヒー「ミラ・コーヒー」を誕生させた浜田市出身の三浦義武の半生を紙芝居で振り返りながら、三浦義武がかつて淹れていた味を再現したヨシタケコーヒーを味わっていただきましたが、参加された方々は、楽しそうに笑顔でコーヒーを飲まれていましたので、こちらも大変嬉しかったです。
コーヒーを淹れている間もみなさんとお話をしながら、楽しく過ごさせていただきました。

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今回のイベントをきっかけに今後は、食材を提供している介護施設にもヨシタケコーヒーの提供と合わせて私たちができる範囲で、浜田市の地域資源をPR、周知できたらと思っています。