介護保険を利用して勝手口段差箇所に手すりと敷台を取り付け

2017.05.19Category:介護リフォーム

【ほほえみライフ:福祉事業部】

おはようございます。
週末ですが、一週間の疲れなどが出ていませんか?
何事にもメリハリは大切ですので、お休みの日はゆっくり休んでくださいね。

 

今日も介護保険を利用しての住宅改修の実施事例のご紹介です。
勝手口からの出入りが、框の高さ40㎝ほどの高さを足の上げ下げが難しく、何かに摑まらないと転びそうなので困っているというご相談でした。

 

工事前は、小さな箱を台替わりに置いていたようですが、台もぐらつき、台の踏みシロも狭くて、見るからに危険でした。

 

そこで提案させていただいたのは、框の高さの半分の高さ20㎝の敷台を設置し、摑まってしっかり動作ができるようにコンパクトな既製品の手すりを取り付けさせていただきました。
ご要望で、敷台の下のスペースに靴を入れたいとのことでしたので、スペースを設けています。

 

勝手口からの出入りがスムーズになり、今まで外の庭での野菜栽培が億劫に感じられていたそうですが、外出する時の負担が減り、日常生活のQOLがあがったようです。

 

嬉しいですね!
楽しみが増えたり、楽しみを継続し続けられることで、生活にハリも出ますよね。
元気でい続けるためのきっかけに勝手口の工事がなっていれば、弊社の存在がお力になれたということで、今後の弊社のやる気にもつながります。

 

これからの生活に不安があったり、住環境の相談などありましたら、ご相談はいつでもお受けいたします。
お気軽にご連絡ください。

勝手口段差箇所に手すり取り付け