母校の浜田第一中学校の「生き方・進路学習」講演会に登壇しました

2022.12.02Category:社長の活動

有限会社齋藤アルケン工業代表の齋藤憲嗣です。
新型コロナウイルスの影響もあり二年ぶりに、2022年12月1日に自分自身が卒業した浜田第一中学校の教壇に立たせていただきました。
進路選択を控える中学二年生の生徒に「夢の見つけ方・叶え方」をテーマに講演をさせていただきました。
東京オリンピック聖火リレーの話を交え、夢はどのようにして叶えるのか、そして、見つけるにはどのようなことをしなければならないのかという話を中心にさせていただき、とても楽しい時間を過ごせました。

このような機会をいただき、未来の子どもたちを応援することができてありがたかったです。

聖火リレーを走ることが出来た経緯や走りたかった想いなどを、「夢」というキーワードを絡めて話をさせていただき、決して特別な人が走ることが出来た訳ではないことを伝えることで、子どもたちの行動のきっかけにして欲しい想いがありました。

また、私の中学二年生での成績が急降下し、その後、成績の良い友達から聞いたいろいろな勉強方法を試して、自分にあった勉強方法を見つけ、成績が回復したこと。
成績が悪くなったのは、単に自分に合った勉強方法がわからなくなっただけ、成績の良い友達から新しい勉強方法を聞いて、マネをして成績が上がるまでやり続けたことを夢を叶える例え話をして、子どもたちにお話しさせていただきました。

少し難しかったかもしれません。
そこは反省です(苦笑)

成績がよくないのは、自分にあった勉強方法がわかってないだけ。
将来の夢が見つからないのは、知っている正しい情報が少ないから。

夢の見つけ方は、正しい情報を知っているか知らないかで選択肢が全く違ってくる。
夢の叶え方は、自分自身で行動するかしないか、諦めずにやり続けることができるかどうか。

将来の夢の選択肢を広げる意味でも、正しい情報を得る必要がある。

そのために勉強は必要なんだ。
中学校で学習した三角形の面積の求め方は、私は大人になって使ったことがない。
でも、三角形の面積を求める公式を覚えることで、その知識を活かした職業についてる人だっている。
一見意味がなさそうなことでも、いろんなことに可能性が潜んでいる。

だから、知っているか、知らないかで、将来の夢の選択肢は大きく違ってくる。

見つけた夢を叶えるには、自分で行動すること。
そして、諦めずにやり続けること。

人生は、
知っているか、知らないか

やるか、やらないか

ただそれだけです

有限会社 齋藤アルケン工業
代表取締役社長 齋藤憲嗣