2023年7月19日に縁あって矢上高校と地域の未来をつくる会が主催する県立矢上高校さんの普通科一年生の「地域との進路座談会」に参加してきました。
私は、全体の講評で約15分ほどではありますが「探究することの意義」をテーマに探究活動は社会でどう生かされるということを伝えさせていただきました。

私のような者が高校生の進路についての場で話をさせていただくのは、非常におこがましいのですが、少しでもお役に立てればと思いお話をさせていただき、自分自身も良い経験になりました。
自分の子どもに伝えてきたことを思い出しながら伝えましたが、少し難しかったかなと自己反省です(苦笑)

それにしても、自分自身は楽しかったです(笑)
程よい緊張もあり、多くの生徒のみなさんの前で話す機会など、そうないで貴重な体験でした。
未来の子どもたちを応援出来て、一先ずの私の人生の役目を少し果たせました。
このような機会をいただき、矢上高校と地域の未来をつくる会の方々、ありがとうございました！

人間は、知ってることや経験したこと以外、頭の中にイメージすることはできない。
だから、探究することは大切であり、探究で得た知識や情報、経験の多さが、将来の夢を見つけやすくする。

知識や情報、経験が多いほど、不安や心配が軽減する。
知識や情報、経験が多いほど、将来の夢の選択肢が増えていく。
将来の夢の選択肢を多くするために、日々探究し続けることが大切。

将来役に立つかどうかもわからない学校の勉強も、将来の選択肢を増やすため、将来の不安を解消するためにも大事なこと。

これからの子どもたちの未来が楽しくなるきっかけになれていたら嬉しいです。

有限会社　齋藤アルケン工業
代表取締役　齋藤憲嗣

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