新型コロナウイルスは、果たして空気感染するのだろうか？

こんな疑問が、感染経路不明の感染者が増えるにつれ、大きくなってきていますね。
WHO（世界保健機関）が、7月中旬に感染経路について「空気感染の可能性は否定できない」とする見解を示しました。
また、EPA（アメリカ合衆国環境保護庁）もCOVID-19の拡散は、社会的距離の推奨により推奨される2 m（約6フィート）の範囲を超える状況で、屋内環境の空中粒子を介して発生する可能性もあると発表しています。

 

予防には換気が大切

三重病院の谷口医師は「空気感染に近いエアロゾル感染が起きている」と指摘しています。
空気感染とは区別できるものの、空気感染に近いものではあるので、少なくとも飛沫感染よりも広い範囲にウイルスが漂うリスクがあるとのことでした。
EPA（アメリカ合衆国環境保護庁）も換気と空気清浄の改善だけでは、SARS-CoV-2ウイルスの空中伝染のリスクを排除することはできませんが、空気感染の可能性を減らす感染予防策として社会的距離、室内でのマスク着用、手指消毒、外気による換気を推奨しています。

谷口医師は、「とにかく換気が大事」と指摘していますので、新しい生活様式に加え、換気を徹底することで空気中を漂うウイルスを部屋などにとどまらせることなく、感染予防をする必要がありますね。

「ほほえみライフウイルス抗菌サービス」は、EPA（アメリカ合衆国環境保護庁）によって新型コロナウイルスの不活化対策としての認証を受けている薬剤で、壁や天井、床全てを抗菌コーティングすることで、付着した菌を不活性化させ、より感染のリスクを抑えます。
一般社団法人全国施設店舗衛生管理協会の会員として、中国地方で初の取組みとなり、島根、広島、鳥取、岡山、山口の対応が可能です。
高齢者施設に限らず、様々な業種（観光業、飲食業、車販売業、サービス業など）からコロナ緊急対応予防策の取組みとして、相談も多くなって来ているサービスです。

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