【活動報告 Vol.21】
支援をお願いするということ
皆さま、いつも温かいご支援と応援、本当にありがとうございます。
今日は、このクラウドファンディングを進める中で、私自身が感じていることを少しだけ共有させてください。
目標を達成するために、これまで個人的につながりのある方々へ、一人ひとりメッセージを送り、支援のお願いをしてきました。
正直、お願いをすることには大きなためらいがありました。
「迷惑ではないだろうか」
「重たいと思われないだろうか」
そんな不安と、恐縮する気持ちでいっぱいでした。
それでも、このプロジェクトの想いを届け切るためには、一人でも多くの方に知っていただくことが必要で、何とか心を奮い立たせ、コツコツとお願いを続けてきました。
その過程は、想像以上に精神的にしんどいものでした。
好意的に受け取っていただける方もいれば、反応がなく、こちらの想いが届いているかどうかさえわからないこともあります。
時には、少し距離を置かれてしまったような感覚に陥ることもあり、「伝えることの難しさ」「孤独さ」に押しつぶされそうになる日もあります。
それでもやはり、昭和を生き抜いた方々への感謝と敬意を形にしたいという気持ちは揺らぎません。
この挑戦が、「ありがとう」を伝えるきっかけになり、誰かの心をあたためる贈り物になると信じて、残りの期間も歩みを止めずに進んでいきたいと思います。
こんな弱音を吐いてしまい、すみません。
でも、今感じているリアルな気持ちも、支えてくださる皆さまにこそお伝えしたいと思いました。
最後まで、どうぞ見守っていただけると嬉しいです。
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