ご存知ですか?介護保険でドアノブをレバー式に交換できることを

2018.04.04Category:介護リフォーム

おはようございます。
「ありがとう」を創造する会社 ほほえみライフ代表の齋藤です。

ご存知ですか?
介護保険制度を利用してドアノブをレバー式に交換できます。
開き戸を開閉しやすいよう引き戸にするだけではなく、ドアノブをレバー式にし、開閉を容易にすることもできます。

特に関節リウマチを患っている方や握力が弱くなり、握る作業ができない方などにおススメします。

先月、そんなご相談をいただきました。
要支援1で比較的元気な方で、入浴は自立しているのですが、一人で浴室の開き戸の開け閉めが難しい。
結局、浴室への出入りに介助が必要となってしまって困っているとのことでした。
当初は扉を交換した方がいいのだろうか?との相談で、できるだけ自分で入浴ができるようにしてあげたいとのご家族さんの希望でした。
理由をお聞きすると、握力が低下し、握って強く回すという動作ができていないようでした。

こちらが提案したのは、ドアノブをレバー式に交換し、開き戸の開け閉めを容易にしてはどうかという内容でした。
相談されたご家族さんも納得され、価格も抑えることもでき、介護保険も利用できるということで安心されていました。

ホントに良かったです!
もしかしたら、大掛かりな工事をされていたかもしれません。
ご家族さんや本人さんが安心、納得する提案ができ、良いサポートができたことに嬉しく思います。

わたしたちほほえみライフは、福祉住環境コーディネーターの知識を持った専門の職員や介護サービスをコーディネートするケアマネージャーが従事し、みなさまの不安や心配ごとをサポートしています。
何かわからないことがあれば、気軽にご連絡ください。

きっと、みなさまのお役に立てると思います。

ありがとうを創造する会社「ほほえみライフ」をよろしくお願いします。