母のために玄関前の屋外階段に手すりを取り付けました

2018.11.02Category:介護リフォーム

おはようございます。
「ありがとう」を創造する会社 ほほえみライフ代表の齋藤です。

先月末に江津市内で玄関前の屋外階段に手すりを取り付けました。
娘さんから、入院中のお母様が退院後の生活で安全に過ごせるように住環境の整備をしたいが
どのようにすればいいでしょうか?という相談がありました。

相談員の方が立ち合いで現場を確認しながら、住環境整備箇所の提案をされました。
その後、ご家族さんで検討し、必要であろう箇所の最終的な相談を私どもが受けました。

その時は、すでに退院後であったため、現状の状態の回復具合を考慮し
住環境コーディネーターの立場でアドバイスさせていただき工事を行いました。

 

状態の回復具合、工事する箇所、手すりの長さや種類、予算的な問題など
さまざまな要素からアドバイスさせていただき、最終的にはご家族さん、本人さんの思いを優先させていただいてます。

必要と感じるのは本人さんで、工事後にさらに不安や危険が増すのであれば
再度の工事で改善すればよく、一度に必要性が少ない工事をしてしまうのも問題です。

またアドバイスが強制になってしまっても意味がありません。

工事側の工務店さんが利益優先であれもこれも手すり工事をススメてしまい
家中に必要ない手すりが取り付けられているお家を見かけることがあります。

介護保険制度を逆手に取った悪徳業者ですね。
そもそもの福祉住環境の知識がないため、相手側の気持ちや状況を理解できないので利益主義になってしまうのでしょうね。

私たちほほえみライフは、相談者や本人さんの思いを優先し、アドバイスをさせていただいています。
様々な要因を考え、少しでも安全に安心して生活していただくお手伝いをしている会社です。
これからも地域のみなさまに必要とされる会社であるために日々精進したいと思います。

安心をかたちにするお手伝いをさせていただく
ありがとうを創造する会社
「ほほえみライフ」をよろしくお願いします。