40歳を過ぎると介護保険料が徴収されています

2019.01.24Category:介護リフォーム

おはようございます。
「ありがとう」を創造する会社 ほほえみライフ代表の齋藤です。

40歳を過ぎると介護保険料が徴収されているということをご存じない方も多いのではないでしょうか。
馴染みがないため、詳しく知らないのかもしれませんね。

介護保険とは、介護が必要になった際に一定の要件を満たすことで支援などのサービスを受けられる保険制度で、年金制度に仕組みは似ているかもしれませんね。

ちなみに介護保険料の負担は、40歳の誕生日の前日の属する月からになります。
•誕生日が8月1日の場合、前日は7月31日
介護保険料は7月分の給料から徴収

•誕生日が8月2日の場合、前日は8月1日
介護保険料は8月分の給料から徴収

•誕生日が8月31日の場合、前日は8月30日
介護保険料は8月分の給料からの徴収

なお、65歳以上になると介護保険の第1号被保険者となり、介護保険料は年金からの天引きか、市区町村に直接納めることになります。
65歳になる従業員がいる場合は、65歳の誕生日の前日の属する月より、給与から介護保険料を徴収する必要がなくなります。

もう、頭がこんがらがってしまいますね(苦笑)
これを読んで、改めて介護保険について調べてみるきっかけになれば嬉しいです。


ところで、浜田市三隅町で介護保険を利用しての手すり工事を行っています。
以前、他の工務店さんで手すり工事を行った方でしたが、今回は「ほほえみライフ」に依頼いただきました。
依頼理由は、スピードです!
ご希望通りの工事をすることはもちろんですが、それ以上にとにかく早く手すりを取り付けて欲しかったということで相談をいただいています。
相談から、取り付けまで10日で工事させていただきましたが、通常ですと二週間以上、ひどい場合になると数か月かかってしまう工務店さんもあるようです(原因は、工務店さんだけの問題ではない場合もあります)

選ばれる会社であることは、大変嬉しく、誇らしいですね。
ありがたいことです。

安心をかたちにするお手伝いをさせていただく
ありがとうを創造する会社
「ほほえみライフ」をよろしくお願いします。

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工事する側が真剣に伝えたいことをまとめました 介護住宅改修術: 40歳から知るべき介護保険の使い方
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