「サバカレーパン」商品化 読売新聞掲載

2019.10.20Category:メディア掲載

「サバカレーパン」商品化
浜田の障害者事業所製造

 県立浜田水産高校の生徒が考案した「サバカレーパン」が商品化され、19日から販売される。開発を持ちかけた浜田市下府町の「齋藤アルケン工業」が、同市金城町の障害者就労支援事業所「プチマタン」に製造を依頼して実現し、浜田の新名物を目指す。

 介護施設に食材を提供する同社から、新たな介護食の開発を頼まれた食品流通科3年の女子生徒4人が6月、試作品を発表。一般の人からも食べたいという声が齋藤憲嗣社長(47)に寄せられ、商品化が決まった。
 プチマタンは、同校が地元で取れたサバで製造する缶詰を使い、具材を改良。介護食ではほぐしたサバをカレーソースにのせてパンを包んだが、今回は混ぜて煮込むことでサバの風味を強調した。
 19日は午前11時から、同市田町の食料品店「スーパーダップス」で100個(1個180円、税別)販売。また、毎週土曜日にはプチマタンなどに並ぶ予定。齋藤憲嗣社長は「浜田の魅力向上とともに、障害者の収入安定につなげたい」と話した。

2019年10月19日掲載 読売新聞抜粋