介護施設で人気メニューのカレーのメニュー開発の取り組みで、7月20日に矢上高校で行ったカレーの試食会の様子が読売新聞さんで掲載されました。

高齢者の健康課題であるカルシウム不足、タンパク質不足を補い、積極的に食事で取り入れる必要性を学び、浜田港で水揚げされた後に通常であれば破棄されるマトウダイの頭と骨の粉末を隠し味に活用し、豊富にカルシウムを摂取できるレシピにしています。
また、矢上高校で造る味噌も入れ、味に深みを感じられるようになりました。

介護施設での提供は、10月18日（水）に島根県浜田市にある「あいおいの家」で生徒が調理し、提供する予定です。
今後もブラッシュアップを行い、より美味しいカレーを目指していきます。